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  • 執筆者の写真sakurailc

オンラインおやこ園を始めた元々の理由

 先週から始まったオンラインおや子園、毎日世界に住む子どもたちが集まり、お話したり、歌ったり、とっても楽しい日々です。幸せです。


 先日世界に住む子どもたちと♪ひなまつりの歌♪を歌って感動したと思ったら、

昨日は療育と保育が合同ででき、インクルーシブ保育がそこにありました。

国も違えば、発達も違う。でもみんなで笑ってダンス。

オンラインだからこそ、実現しました。


そのオンライン、私が使い始めたのはほんの1年前です。

よくあるあるですが、幼稚園の先生や保育士はオンラインはあまり使わない、つまり苦手。

現場の生の子どもたちの笑顔をみているので、「オンラインじゃねえ~。」

私もそう思っていました。


でも、1年ほど前からオンラインZoomを教えていただき、講座やイベントに携わり始めました。


ある日、仲間の投稿がありました。

「病院にいる子どもたちに絵本の読み聞かせをしてくれている方募集中」

病院に行って、子どもたちの前で読み聞かせをするという内容でした。

日本に住んでいない私は現場に行くことはできないけどオンラインだったらできるのになあ。


そうか。読み聞かせだけでなく、保育も入院中の子どもたちに届けられないだろうか。

いや、病院だけじゃない。

何かの事情で幼稚園や保育園にいくのをあきらめている子たちにも。


海外に住む日本語を学びたい子どもたち、日本に住む英語を学びたい子どもたち、

繋がったら楽しそう。


そしたら、私、毎日子どもたちと過ごせる。遊べる。


教室活動は週末やスクールホリデーがメインのため、

平日も子どもたちを過ごせる時間をもちたくてうずうずしていました。(笑)

結局は自分が楽しみたかったのです。


そこで思いついたのがオンライン保育でした。


でも構想は練り直すも、いつどこで初めていいのやら、足踏み状態。

ちいちゃん先生と「週1日ペースでやってみようか」そう話した夜、ニュースが飛び込んできました。


翌日から、自宅で過ごす子どもたちが増えました。

「何かの事情で。。。。」コロナウイルスによる学校休校、自宅待機の事情でした。


今!でした。もう迷っている時間より今!でした。

事務局のがんばりで、6時間後には告知をして、12時間後にはお申し込みが止まりませんでした。


想い続けていれば、なにかのタイミングがふらっとやってくるものです。


これからも「どんな状況の子どもたちでも、一緒に遊びたい」という想いは変わりません。


言葉、時差、文化、発達、何かの事情を超えるオンラインおやこ園、

今日も子どもたちと過ごします!




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