2019年最後の学び
- sakurailc
- 2019年12月18日
- 読了時間: 3分
今週は40度以上が続くアデレード💦その予想が出たのが先週でした。
丁度その頃、個人レッスンの終わりにお母さまの
「来週は暑くないといいですねえ」のお言葉から
「あっ、そうだ。気温チェックしないと」となり、天気予報を確認。
お母さまとの会話のおかげで気づいてよかった。
20日(金)は45度予想と知り、政府のホットウエザーポリシーとにらめっこしながら対策を考えました。
「キャンセルにするなら早い方がいいのかな。でもできるなら開催したい。直前まで待ちたい。」
そこで、参加者皆さんにお伺いしたところ、
「直前まで待ちます」のご連絡ばかり。
なんだかとっても嬉しかった。
開催するかわからないSHCでも楽しみに待っててくださる方がいるんだと。
次は教室を借りているセンターに相談しました。
すると、予想もしていなかったアドバイスが。
「明日部屋にエアコンをつけて何度になるかテストしてみるわ。その気温状況でキャンセルするか決めてみる?」
なんて優しいんだろう。
正直「危険を伴うのでキャンセルにしてください」の一言だと予想していました。
ごめんなさい。🙇
彼女は2日間試してみてくれると言いましたが、電気代がかかるのも申し訳なく思い、「1日でいいのでテストして頂けますか?それで決めさせてください。」と彼女のアドバイスを受けました。
翌日「教室内は涼しいけど、教室を出たら他の場所は暑いです。でも判断はあなたに任せます」のお返事。
うーーーーーん。悩みました。
もちろん、気持ちは開催したい。
でも100%安全の保障はない。いや、それはいつも同じ。
送迎の負担にもならないか。活動時間を早めれば開催できるか。
なんとか、開催できる理由を探そうとするも頭のなかがグルグル。
ただ、実はこの時、もうひとつの状況があったんです。
前日に私は日帰りでちょっとした手術をしていました。(もちろん回復しました)
気温と私の体のリスクという2倍のリスクがある。
この2倍のリスクが20日(金)SHCのキャンセルを決めました。
参加者のお母さまたちからは
「ありがとうございます。1月楽しみにしています。」
センターの方は
「いい判断をしたと思います。キャンセル料はいりません。」
のお返事を頂きました。
この時感謝と共に、学んだことが2つあります。
ひとつは 教室活動をサポートしてくれるご家族とセンターのみなさんがいると実感したこと。
だからこそもうひとつは
ひとりでは限界もあること。
周りの方のおかげで気づき、判断できることがある。
手術後でも私ひとりでなかったらできたこともある。
そんなことを感じている今、来年は教室活動進める小さなチームをつくろうと思っています。
2019年最後のこの学びは生かさないと。
教員目線だけではなく、色々な目線で、情報交換とサポートをお互いにできる小さなチーム。さあ、どうやって。。。まずは興味がある方と繋がります様に。
そんな想いをめぐらせながメリークリスマス!🎄
2019年の最後のブログを読んでくださりありがとうございました。

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