楽しむおとな たちあがるおとな
- sakurailc
- 2019年4月29日
- 読了時間: 2分
「子どもってホントにすごいでしょう!!!???」
ということをつい伝えたく、私は色々なところで話します。
前々回のブログで書いた「手伝って~」の話。
この話しをすると、「子どもだからね。」
と、客観的な口調コメントをする大人の方もたくさんいました。
子どもは自分とは違う世界の人間で、自分がそうだったことも忘れているのでそうなるんだと思います。当然ですよね。みなさんおとなの世界にいますから。
でもSHCにお手伝いに来てくださった先生はこう言いました。
「そういう事わかる先生や大人がほしいですよねえ。」って。
そうなんです。
その先生はどれだけ子どもたちがすごいかをわかるおとなでした。
という私も以前は
大人数の子どもたちを決まったカリキュラムにはめなくてはならないといいう使命感から、子どもとおとなが教えないと学ばないと決めつけ、
子どもの行動を予想して指導計画立て、教材準備しました。
この時とっても大切なことを忘れていました。
子どもたちのすばらしさを。
それは子どもたちの行動、言動、想像、思想、探求心にたくさんつまっています。
おとなが見習うべき点が多くあります。
それに気づいたのは
物理的には少人数で子どもたちとより深く信頼関係が築けたこと、
そして精神的にはでもおとなの私が楽しく過ごせるおとなになったからです。
ではどうしてそうなったか。
それはコーチングでした。
自分にも子どもたちにもOKを出し、よいところを伸ばす未来を描き、そこに向かって過ごせるようになったからです。
コーチングでなくてもそういうきっかけはあると思います。
でも実際は忙しくてそのきっかけを逃しているおとながたくさんいるようです。
私の初コーチはもかさんでした。
そして今、もかさんは「あのニュース悲しいね」で終わらせないために立ち上がりました。
もかさんは小学生のお母さんであり、主婦であり、昭和歌謡を愛する、おとなです。そしておちゃめです。(笑)
子どもたちのすばらしさがわかるおとな
子どもたちのために立ち上がるおとな
そして、子どもたちがこういうおとなになりたいなと思うおとな
そんなおとなが増えたら子どもたちも安心して生きていけるだろうなと思うのです。

コメント