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テーマ
コップ人形劇
「狼と七匹のこやぎ

コップ人形劇
「7匹のこやぎとおおかみ」
いろいろ探し
カレー

方法
1.「狼と七匹のこやぎ」のコップ人形劇を観る。
2.お話しに合わせてコップ人形を動かす
最初はつぼみ、めばえクラス用に用意したコップ人形。一緒にお話を聞きながらコップの動きをみるうちに、「私もやってみたい」とさくら生徒たち。
コップを渡した途端、見事な動きとアドリブセリフを使ってとても素敵なコップ人形劇が繰り広げられました。
子どもたちの臨機応変な言葉まわしと動きは、子供たちはもちろん、教員からも「あっぱれ!」の声でした。
プラスチックコップは子供たちの手に持ちやすく、軽く、軽快な動きに最適です。
登場人物の絵を変えれば他のお話も演出できます。
次はなんのお話かな。
方法
1.野菜や調理道具のイラストを切り取る。
2.すきなもの2つをならべる。
3.比べてにているところ、違うところ探して言う。
カレー材料を使って、形、色、大きさを比べました。
「じゃがいもは丸いけど玉ねぎは頭がとんがっている」など小さな違いにも目が行きます。
物をみて自分で判断し、それを言葉にして人に伝えるには自分の頭で考え、説明しなければなりません。
会話力はもちろん、発見するアンテナがたくさん生えていきます。
「じゃがいも好きだけど、にんじん嫌い」
これも食べて比べて子ども達がみつけたものです。

絵具の不思議

みんなで分けよう
方法
1.絵具をストローでたらす。
2.しばらくして他の色をたらす。
3.色が混ざったり変化するのを観察する。
いくつかの絵具の手法を紹介しただけで、子供たちからは「今度はこうして見よう!」「この色混ぜてみよう!」と次々にアイデアがでます。自分で考えた通りに絵具を使うのはとても楽しく、気が付けば教室中がカラフルに。
友だちと教え合いながら、絵具の不思議のとりこになりました。
方法
1.数、種類の違うお菓子を用意する。
2.みんなで分ける方法を考える。
大好きなお菓子みんなで好きなように分けるにはどうしたらよいか? それだけを言い残して先生はその場を離れます。その後をそっと観察しみると?。。。。。
子どもたちからいろいろな意見がでましたが順番に一個ずつ好きなお菓子をとり、同じかずになったところで残りのお菓子は分けないということになりました。
子どもたちだけで問題を解決するには、我慢やリーダーも必要ですが、それ以上に考える力が養われます。

イースターエッグ

身体測定
方法
1.卵をゆでて冷ます。
2.卵にペンで模様、絵を描く。
3.ラッピングする。
イースターと言えば卵。テーマ学習ではエッグチョコレートではなくゆで卵を作りました。卵の殻をカラフルにするだけで素敵に変身。シンプルなものをゴージャスに変える特技を子供たちは知っています。
「どうしてイースターは卵なのかな?」
この質問をすると。。。。
「神様が生まれたから。」
「卵はとりが産むんだよ」
「ぼくは卵から生まれなかった」
自然と「生まれる」ことについて討論していました。
方法
1.巻き尺、体重計の単位を確認する。
2.二人組になって身長、体重、胸囲、頭囲、ウエストを測定する。
3.記録用紙に記入する。
さくらクラスのさんすう学習とつぼみクラスの体の名前の学習に生かされました。全員測定した後は、「誰がいちばん大きいかな?」とセンチやキログラムを比較することもできました。
自分がどのくらい大きさなのか知ることで、「自分」への意識もたかまります。
体も心もたくさん伸び伸びしますように。
廃材制作

方法
1.平面制作、立体制作で材料を知る。
2.廃材を使って作品を作る。
3.作品を発表する。
「好きなように自由に作ってみよう」は子供たちが大好きな時間。でもそれは材料や道具の使い方が理解できているからです。物が豊かな現代では段ボール紙の堅さ、発砲スチロールの堅さにふれる機会も少ないので、テーマ学習では多くの廃材を使って素材を知ります。
大人にとってはゴミでもキラキラした作品材料になる。これは子供たちの優れた能力のひとつですね。

棒△と◇
方法
1.棒を使って△を作る。
2.使った棒は何本か数える。
3.同様に◇を作って数える。
4.△と◇の違いを考える。
△と◇を実際に自分で作ってみると棒の本数角の個数が実感できます。
その後紙に自分で△と◇を書いてみようと促すと線の向きや角の位置を思い出しながら書けます。
そして△と◇を組み合わせるとおうちの形になることを発見。自分で発見したことはいつまでも心に残り、自信につながります。
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