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2019年最後の学び

今週は40度以上が続くアデレード💦その予想が出たのが先週でした。

丁度その頃、個人レッスンの終わりにお母さまの

「来週は暑くないといいですねえ」のお言葉から

「あっ、そうだ。気温チェックしないと」となり、天気予報を確認。

お母さまとの会話のおかげで気づいてよかった。

20日(金)は45度予想と知り、政府のホットウエザーポリシーとにらめっこしながら対策を考えました。

「キャンセルにするなら早い方がいいのかな。でもできるなら開催したい。直前まで待ちたい。」

そこで、参加者皆さんにお伺いしたところ、

「直前まで待ちます」のご連絡ばかり。

なんだかとっても嬉しかった。

開催するかわからないSHCでも楽しみに待っててくださる方がいるんだと。

 次は教室を借りているセンターに相談しました。

すると、予想もしていなかったアドバイスが。

「明日部屋にエアコンをつけて何度になるかテストしてみるわ。その気温状況でキャンセルするか決めてみる?」

なんて優しいんだろう。

正直「危険を伴うのでキャンセルにしてください」の一言だと予想していました。

ごめんなさい。🙇

彼女は2日間試してみてくれると言いましたが、電気代がかかるのも申し訳なく思い、「1日でいいのでテストして頂けますか?それで決めさせてください。」と彼女のアドバイスを受けました。

翌日「教室内は涼しいけど、教室を出たら他の場所は暑いです。でも判断はあなたに任せます」のお返事。

うーーーーーん。悩みました。

もちろん、気持ちは開催したい。

でも100%安全の保障はない。いや、それはいつも同じ。

送迎の負担にもならないか。活動時間を早めれば開催できるか。

なんとか、開催できる理由を探そうとするも頭のなかがグルグル。

ただ、実はこの時、もうひとつの状況があったんです。

前日に私は日帰りでちょっとした手術をしていました。(もちろん回復しました)

気温と私の体のリスクという2倍のリスクがある。

この2倍のリスクが20日(金)SHCのキャンセルを決めました。

参加者のお母さまたちからは

「ありがとうございます。1月楽しみにしています。」

センターの方は

「いい判断をしたと思います。キャンセル料はいりません。」

のお返事を頂きました。

この時感謝と共に、学んだことが2つあります。

ひとつは 教室活動をサポートしてくれるご家族とセンターのみなさんがいると実感したこと。

だからこそもうひとつは

ひとりでは限界もあること。

周りの方のおかげで気づき、判断できることがある。

手術後でも私ひとりでなかったらできたこともある。

そんなことを感じている今、来年は教室活動進める小さなチームをつくろうと思っています。

2019年最後のこの学びは生かさないと。

教員目線だけではなく、色々な目線で、情報交換とサポートをお互いにできる小さなチーム。さあ、どうやって。。。まずは興味がある方と繋がります様に。

そんな想いをめぐらせながメリークリスマス!🎄

2019年の最後のブログを読んでくださりありがとうございました。


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